WordPressでよく使うプラグイン15選!

WordPressと言えばプラグイン

プラグイン使いますよね!
いろんなタイプの便利な無料プラグインがあっていつも助かっています。
開発者様、いつもありがとうございます!

今回はWordPressサイトの制作で僕が使うことの多いプラグインを15個紹介しようと思います。あくまでも主観ですので予めご理解ください。

では紹介していきます!

速度系

ここではWordPressサイトの表示速度に関係がありそうなプラグインを紹介します。

001 Prime Strategy Translate Accelerator

翻訳ファイルをキャッシュしてくれるプラグイン。
翻訳ファイルって意外に毎回読み込みに時間がかかっているらしいのですが、こちらのプラグインではその翻訳ファイルをキャッシュできるので、高速化が期待できます。

plugin load filter

こちらはプラグインの読み込みを制御できるプラグイン。
通常WordPressにインストールしたプラグインは有無を言わさず全ページに読み込まれてしまいます。これが原因で「プラグインの入れすぎはサイトが重くなるので注意」と言われがちですが、こちらにプラグインを使えばページごとに読み込むプラグインを設定できるので必要なプラグインを必要なページだけで読み込むようにできます!
けっこうプラグインをたくさん使ってしまうので、非常にありがたいプラグインです。
注意点としては、Ajaxを使っているようなプラグインは止めてしまった時に予期せぬ挙動をする場合がありますので必ず止める時は確認をしましょう。

WP-Optimize

データベースの最適化と余計なデータを定期的にクリーンアップしてくれるプラグイン。表示速度にそこまで関係してくるかどうかはわかりませんが、ブログが重くなる予防策として入れておきたいプラグイン。

便利系

ここでは運用して行く時に便利な機能を提供してくれるプラグインをご紹介。

All-in-One WP Migration

このプラグインがあればWordpressの移行がめっちゃ楽です!今までは環境に合わせてデータベースとサイトデータを移行するのがとても面倒臭かったのでですが、このプラグインを見つけてからはすべて解決!神です!

注意点としては、無料版の最新バージョンでは容量制限がかかって30MB以上のデータはそのままでは移行できません。30MB以上というのはサーバー性能などによって変わるようですが、公式の方で容量制限を512MBまで引き上げるプラグインが配布されているようです。

All-in-One WP Migration Import

https://import.wp-migration.com/

その他プラグインの設定を直接カスタマイズすることで容量制限は変更できるようですが、あくまでも方法があるだけなのでこの辺りの方法はご紹介しません。プラグインの改変は自己責任でお願いします。

Duplicate Post

こちらは記事の複製をできるようにするプラグイン。
同じフォーマットで記事を書く時や、制作中にダミーの記事を増やす時などに使っています。あれば便利。

Intuitive Custom Post Order

こちらは記事の順番をドラッグ&ドロップで変えられるプラグイン。
ドラッグ&ドロップなので例えば20件表示の1ページ目から2ページ目に、といったページをまたいでの変更はできませんが、カテゴリやタグなどの並び替えにも使えるので便利です。また、様々なループでorderbymenu_orderを使えば、通常menu_orderが使えないループ処理でも使えるようにしてくれます。カテゴリやタグの並び替えには非常に使えて、かゆいところに手が届くプラグインです。

設定補助系

WordPressの基本機能だけではちょっと物足りない部分を補助してくれるアシスト系のプラグインを紹介します。

WP-PageNavi

こちらは簡単にページ送りできるようにするプラグイン。WordPressを触り出した頃から使っているので何も考えずに使っていましたが、最近調べてみたら普通に自分で作れそうでした。今度やってみよう。
かなり多くのバグと戦った思い出もあるけど、ググると先人たちが戦ったバグの戦歴が見れるのですぐに解決できます。今後もずっと使えそうなのでオススメです。

Custom Post Type Permalinks

カスタム投稿タイプのパーマリンク構造を簡単に設定・変更できるプラグイン。
ちょっとした機能ですが自分でやるとなると面倒なのでけっこう助かっています。

No Category Base (WPML)

その名の通りカテゴリーベースをリンクからなくしてくれるプラグイン。カテゴリーベースがあるままだと、wpアドレス/category/カテゴリー名という感じでカテゴリー名の前にcategoryが一回挟まれるのですが、それがちょっと気持ち悪いので消したくなります。これも自分で処理を書くとなると面倒くさいのでこのプラグインで一発で消しちゃいます。

Edit Author Slug

こちらはログインIDがバレないようにできるプラグイン。WordPressはデフォルト状態だとすぐにログインIDがバレます。セキュリティ的にまずいのでこのプラグインは必須です。ログインIDとページ表示に使うユーザー名を分けて設定し、ログインIDを隠すことができます。

WP Multibyte Patch

WordPressを日本語で作成する場合はこちら必須ですね。昔はWordPressをインストールするとデフォルトでプラグインにインストールされていましたが、5.0からリリースタイミングの調整を理由になくなったみたいです。
日本語のファイル名などをアップロードしたときにバグがおきてしまわないように必ず有効化しておきます。

画像系

EWWW Image Optimizer

こちらは画像の最適化をWordPress上で行ってくれるプラグイン。画像アップロード時に自動的に圧縮してくれます。他にもWebPを使えるようにできる機能もあり非常に優秀。

Regenerate Thumbnails

WordPressにアップロードした画像をすべて再生成することができるプラグイン。制作途中にメディアのサイズを変更した時に再生成して新しいメディアサイズに生成できるので助かります。

フォーム

MW WP Form

フォームはこれ一択です。他のプラグインもいくつか使ってみたのですが、様々なフックが用意されていて一番柔軟にカスタマイズできる仕様になっているのがMW WP Formでした。作者が日本人の方なのでマニュアルが豊富でわかりやすいのもポイントです。

こちらは本当にお世話になっているプラグインでTIPSに書けそうなこともたくさんあるのでまた時間がある時にじっくり書いていきます!

カスタムフィールド

Smart Custom Fields

カスタムフィールドもこれ一択。有名どころで「Advanced Custom Fields」がありますが、あちらより使い勝手が良かったのでこちらに落ち着いています。びっくりしたのは、なんと「MW WP Form」の作者と同じ方が作成されているみたいです!そりゃ使いやすいですよね!繰り返し機能、本当にお世話になっております。

まとめ

制作する時に使っているプラグインをざっくり紹介しました。
今回紹介できなかったプラグインもいくつかありますので、それはまた機会があれえば第2弾で紹介します!

制作する機能に合わせて簡単な自作プラグインを作ることがあるので、自作プラグインの作り方とかも紹介できるように今後も勉強に励みます!

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